ボアオ・アジア・フォーラム2023年次総会は28日から31日までの日程で中国南部の海南省ボアオで開かれます。各種作業はすでに準備が整っています。

メディアセンターは27日に利用が始まりました。総面積4000平方メートル超の同センターは、数百人の記者を同時に受け入れることができるほか、ギガビットネットワークも配備され、6つのブースで6言語による同時通訳サービスを提供できます。これまでに1000人を超える記者が同センターへの登録を済ませています。

年次総会のテーマは「不確実な世界：団結・協力して課題に対応 開放と包摂で発展を促進」です。50余りの国と地域から約2000人が出席する予定です。4日間にわたる会期中にはフォーラムや円卓会議、記者会見が50回近く開かれ、話題は、「一帯一路」、中国式現代化、アジア地域間協力、世界経済見通し、グローバルな地政学の展望などに及びます。（提供/CRI）