Record China 2014年7月16日(水) 8時10分
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14日、韓国で毎年数多くのK−POPアイドルが生まれるが、トップスターになれるような逸材は極めて少ない。男性アイドルグループが伸び悩んでいる最大の原因は「多すぎる」ことだ。
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2014年7月14日、中国メディア・韓星網は、韓国では毎年数多くのK−POPアイドルが生まれるが、トップスターになれるような逸材は極めて少ないと指摘した。
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K−POPアイドルと呼ばれる韓国のボーカルグループは星の数ほどある。その多くが韓国国内だけでなく海外でも積極的に芸能活動を展開しているが、真の意味でスターと呼べるアイドルが生まれるのはまれだ。
男性アイドルグループの生存の鍵を握るのはCDを必ず購入してくれる少女ファンたちだ。韓流は音楽界でも「稼げるコンテンツ」であり、多くのプロダクションが外貨獲得のために次々とK−POPグループを作り上げている。その数は年々増え続けているが、どれも似たようなグループばかりで、個性に乏しい。
K−POP第1世代のH.O.T、god、神話、第2世代の東方神起、BIGBANGは成功を収めた。その後、SHINee、BEAST、INFINITEなどのグループがデビューし、それぞれが人気を得たが、その影響力は第1世代に遠く及ばない。東方神起もJYJと分裂後は韓国での人気に陰りが出て来た。
男性アイドルグループが韓国で伸び悩んでいる最大の原因は「多すぎる」ことだ。もともと小さい国内市場とファンがグループの数だけ分割されるからだ。そこでほとんどのアイドルグループが海外での活動に力を入れるようになり、韓国での活動は減少する。その結果、韓国のファンがさらに減少するという悪循環に陥っている。(翻訳・編集/本郷)
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