野球世界ランク、WBC優勝の日本が盤石の1位、台湾と韓国は転落―台湾メディア

Record China    2023年3月29日(水) 15時0分

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最新の野球世界ランキングで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本が1位を維持する一方、台湾と韓国は順位を落とした。

最新の野球世界ランキングで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本が1位を維持する一方、台湾と韓国は順位を落とした。台湾メディアのNOWnewsが伝えた。

世界ソフトボール連盟(WBSC)は28日、最新の男子野球世界ランキングを発表。WBC優勝で1150ポイントが加わった日本は5323ポイントで1位を守った。2位は順位を1つ挙げた米国で4402ポイント、3位は順位を2つ上げたメキシコで4230ポイントだった。

一方、2勝2敗で一時ラウンド敗退となった台湾は2位から2つ順位を下げ4位(4061ポイント)、韓国も4位から1つ順位を下げて5位(4049ポイント)となった。以下、ベネズエラ(3534ポイント)、キューバ(3151ポイント)、オランダ(3089ポイント)、オーストラリア(2600ポイント)、ドミニカ共和国(2415ポイント)となっている。

台湾のネットユーザーからは「まだ4位でいられるとは、笑っちゃうね」「2位だったことが驚き」「せいぜいトップ10くらいでしょ。トップ5の実力はない。自分の立ち位置を知らないとね」「(順位後退は)当然だ。特に投手が駄目」「少年野球のワールドカップで挽回してほしい!」といった声が上がった。

NOWnewsは「日本はもともと1位で、現在はさらにポイントを挙げてその地位を盤石にしている。ただ、台湾もU-12、U-18のワールドカップが台湾で開催されることもあり、栄光に返り咲くチャンスはまだある」と期待を込めて報じている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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