【習近平総書記が「一帯一路」を語る】機会と成果は世界のもの

人民網日本語版    2023年3月29日(水) 17時20分

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一帯一路」(the Belt and Road)共同建設イニシアティブは習近平総書記が国内と国際の両大局を統合的に計画し、人類の発展の未来に着眼して打ち出した重要な協力理念だ。習総書記は、「一帯一路」共同建設イニシアティブは中国発だが、その機会と成果は世界のものだと強調する。中国放送網が伝えた。

「一帯一路」共同建設イニシアティブが打ち出されてから今年で10年になる。「一帯一路」の建設は多くの成果を続々と生み出している。「一帯一路」共同建設は大いに歓迎される国際公共財、国際協力プラットフォームとなり、その協力国は世界の3分の2の国々と3分の1の国際組織に及んでいる。国際定期貨物列車「中欧班列」は中国国家鉄路集団有限公司が統一的に計画し、決まったダイヤ、路線、スケジュールに従い運行され、中国と欧州および「一帯一路」沿線諸国間でコンテナなどを輸送する国際鉄道であり、中国の対外開放及び「一帯一路」沿線諸国との経済・貿易の往来を力強く促進し、「一帯一路」建設の象徴的成果となっている。

今や「中欧班列」は「線」から「網」へと発展し、「一帯一路」共同建設も夢の種から枝葉の生い茂る大樹へと成長した。現在までに中国は151カ国、32の国際組織と計200件余りの「一帯一路」協力文書に署名した。中国ラオス鉄道、ハンガリー・セルビア鉄道など重点プロジェクトの運営は着実に進んでおり、農業、医療、貧困削減など、小さくとも意義深い民生プロジェクトも相次ぎ実施されている。(編集NA)

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