人民網日本語版 2023年4月2日(日) 15時0分
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浙江省杭州市西湖区西湖龍井茶原産地1級保護区の茶園でこのほど、AI茶摘みロボットが導入され、稼働開始した。
浙江省杭州市西湖区西湖龍井茶原産地1級保護区の茶園でこのほど、AI(人工知能)茶摘みロボットが導入され、稼働開始した。茶摘み職人と共に西湖龍井明前茶(清明節<先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日>前に摘まれる茶葉)の新芽を摘み、多くの市民と現地メディアから注目された。
AI茶摘みロボットは遠くから見ると「小屋」のような外観をしており、近くで見ると、屋根のように見えるグレーの部分はソーラーパネルに覆われている。青色の機体の下には2本の無限軌道があり、ちょうど畝をまたいでいる。西湖龍井明前茶の新芽を正確に摘めるように、AI茶摘みロボットは画像認識とAIアルゴリズムにより正確に識別できる。さらに同ロボットは太陽光発電技術を採用しており、24時間連続でグリーンで環境に優しい形で茶摘みを実現できる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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