人民網日本語版 2023年3月31日(金) 20時30分
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中国長江三峡集団が開発・建設する甘粛黄羊揚水発電所が28日、正式に着工された。
中国長江三峡集団が開発・建設する甘粛黄羊揚水発電所が28日、正式に着工された。同プロジェクトは甘粛省武威市黄羊河峡谷内に位置し、河西走廊クリーンエネルギー拠点の安全・安定運営の重要な下支えとなる。人民日報が伝えた。
同発電所は単一の設備容量が35万kWの可逆式ポンプ水車を4基設置し、定格水頭は478m、総発電設備容量は140万kW、年間設計発電量は16億kWh、年間揚水電力量は21億3300万kWh。同発電所の中核プロジェクトは主に上部ダム、送水システム、地下施設システム、下部ダム、地上開閉所などからなる。2030年にすべての発電機が稼働開始する予定だ。
同発電所は主に甘粛電力網のピーク調整、ピークシフト、予備などの任務を担う。同プロジェクトは完成後、甘粛省の新エネの拠点化、規模化、一体化開発に力強いサポートを提供することになり、甘粛省の経済・社会の全面的なグリーンなモデル転換のサポートに対して重要な意義を持つ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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2023/3/30
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