ホンジュラス大統領がまもなく訪中

CRI online    2023年4月2日(日) 6時0分

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ホンジュラス外務省は3月30日、同国のシオマラ・カストロ大統領がまもなく中国を訪問すると発表しました。

ホンジュラス外務省は3月30日、同国のシオマラ・カストロ大統領がまもなく中国を訪問すると発表しました。これは、ホンジュラスが台湾当局といわゆる「外交関係」を断絶し、中国と国交を樹立してから、わずか4日後のことです。

中国とホンジュラスが国交を樹立する前に、台湾の民進党当局はホンジュラスとの関係回復のためにあらゆる手段を使い、米国に「助け合い」という名目で救いを求めてもいましたが、米国と台湾が何をしても、大勢を止めることはできませんでした。

カストロ大統領が3月15日、中国との国交樹立を目指すと正式に発表した後、米国のクリストファー・ドッド元上院議員は大統領特別顧問として緊急外遊し、ホンジュラスの方針転換を阻止しようと躍起になりました。

蔡英文政権発足から7年間で、台湾当局のいわゆる「国交」を結んでいる国は、22カ国から13カ国に激減し、そのうちラテンアメリカ地域では12カ国から7カ国にほぼ半減しました。ますます多くの国が、「一つの中国」の原則を認め、中国の統一を支持するようになっています。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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