中国宇宙ステーションでの船外活動 常態化進む

CRI online    2023年4月2日(日) 7時0分

拡大

中国有人宇宙飛行工程弁公室によりますと、北京時間3月30日、有人宇宙船「神舟15号」の乗組員3人が宇宙ステーションでの3回目の船外活動を行いました。

中国有人宇宙飛行工程弁公室によりますと、北京時間3月30日、有人宇宙船「神舟15号」の乗組員3人が宇宙ステーションでの3回目の船外活動を行いました。

船外活動を行ったのは費俊竜氏と張陸氏の2人で、船内のトウ清明氏や地上スタッフと連携しながら、既定の作業を完了させ、宇宙ステーションの実験モジュール「問天」に帰還しました。

2021年の「神舟12号」有人飛行任務以降、これまでに宇宙飛行士のチーム4組が計10回の船外活動を行ったことで、中国は一連の重要技術を手にしました。現在、船外活動は乗組員の定例作業となっており、今後は任務の必要性に基づき、引き続き常態化していくとしています。

また、貨物宇宙船「天舟6号」は文昌航天発射場に到着しており、5月上旬から中旬の間に、時機を見て打ち上げられる予定です。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携