米テスラのマスクCEO、4月中に訪中し李強首相との面会を模索―独メディア

Record China    2023年4月2日(日) 16時30分

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米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が早ければ4月中に中国を訪問し、李強首相との面会を模索していると報じられた。写真中央が李氏。

電気自動車(EV)大手テスライーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が早ければ4月中に中国を訪問し、李強(リー・チアン)首相との面会を模索していると、関係者2人がロイターに明らかにした。独ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトが3月31日付で報じた。

ロイターによると、マスク氏の訪中は新型コロナウイルス流行後で初めてとなる。テスラと中国国務院新聞弁公室はこの件について回答していない。

中国はテスラにとって米国に次ぐ2番目に大きな市場で、上海工場は同社の最大の生産拠点となっている。

李氏は首相就任前に上海市のトップである同市共産党委員会書記を務めていた。英紙フィナンシャル・タイムズは「李氏の代表的な業績は、マスク氏を説得してテスラの最初の海外工場を上海に建設させたことだ」と報じていた。

マスク氏の前回訪中は2020年の初めで、セダン「モデル3」の納車イベントでダンスを披露して話題になった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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