韓国・仁川国際空港でまた実弾見つかる、モンゴル人男性の手荷物から100発ー韓国メディア

Record Korea    2023年4月3日(月) 19時0分

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3日、韓国・時事ジャーナルは「仁川国際空港でまた実弾が見つかっていたことが分かった」と伝えた。

2023年4月3日、韓国・時事ジャーナルは「仁川国際空港でまた実弾が見つかっていたことが分かった」と伝えた。

仁川国際空港警察団によると、先月15日午後6時26分ごろ、米国から仁川国際空港を経由しモンゴルに向かおうとしていた60代のモンゴル人男性乗客の手荷物から実弾100発が見つかった。

実弾は22口径の拳銃弾で、2つの箱に50発ずつ入っていた。仁川国際空港のX線検査で発見されたという。

男性乗客は「モンゴルで射撃練習をするために米国で購入した」「米国で買った実弾をモンゴルに持っていくのは何の問題もない」と主張している。

仁川国際空港の保安関係者は「乗客は大韓航空機に乗ってきたが、米国の空港で手荷物検査がきちんと行われなかったものとみられる」と説明した。

仁川国際空港では先月10日と16日にも実弾が発見されており、航空のずさんな保安システムに対する懸念の声が上がっていたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「米国の空港の検査がずさんすぎるということ」「今回は見逃したのではなく、摘発したのだから仁川空港の保安チームを称賛するべき」との声が上がっている。

また「何の問題もないだと?。なら直行便に乗るべきだ。なぜ銃禁止国を経由するのか」「手荷物検査で捕まってよかったけど、韓国が危険物の経由地になっているようで不安。韓国が甘く見られている。男性乗客に厳しい処罰を与えるべき」との声も。

その他「今後、保安は軍や警察に任せよう」「検査員、乗務員に銃の教育をしないと。この前は『実弾と思わなかった』との声も出ていたから」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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