第3回中国国際消費財博、300ブランド以上の新製品1000種類余りがお目見え

人民網日本語版    2023年4月5日(水) 15時30分

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第3回中国国際消費財博覧会が4月10日から15日にかけて海南省海口市で開催され、各種指標が全面的に第2回を上回る見込みという。

展示面積が前回より20%増え、世界の60以上の国と地域から3100余りの有名ブランドが出展し、世界のトップ500社と各業界のリーディングカンパニー30社近くの最高経営責任者(CEO)が対面式で参加する。国務院新聞弁公室で3日に行われた記者会見で明らかになったところによると、第3回中国国際消費財博覧会が4月10日から15日にかけて海南省海口市で開催され、各種指標が全面的に第2回を上回る見込みという。

中国商務部の盛秋平副部長は、「第3回消費財博の展示面積は前回より20%増加し、世界60以上の国・地域の有名ブランド3100余りが出展する。イタリアは今回の名誉招待国で、出展ブランドが147、展示面積が約1800平方メートルに達し、いずれも前回の2倍前後になる。出席が確認された各国の政府要人と国際機関の責任者は7人を数え、世界のトップ500社と各業界のリーディングカンパニー30社近くののCEOが対面式で参加する。中国30省・自治区・直轄市の取引団が出展し、調達業者と各業界からの関係者が計5万人を超えることが予想される」と説明した。

盛副部長は、「今回の消費財博は世界の優れた消費財ブランドが3100以上集まり、細分化された業界における多くの世界トップブランドが初めて出展し、数多くの中国国内の選りすぐりの商品や老舗の商品も集中的に展示される」と説明した。

特筆されるのは、前2回を大幅に上回る300以上のブランドの1000種類余りの新製品が今回の消費財博でお披露目されることだ。 同記者会見によると、2022年の海南省の消費財輸入額は400億元(約7720億円)を超え、同省の輸入総額の約3分の1を占め、割合は全国平均を20ポイント以上上回った。今年第1四半期(1-3月)には、海南の離島免税市場の売上高は前年同期比18%増の169億元に達した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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