中国のデジタル経済規模、世界2位をキープ―中国メディア

CRI online    2023年4月6日(木) 6時30分

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国務院報道弁公室は3日、北京市内で第6回デジタル中国建設サミットの記者会見を開きました。

国務院報道弁公室は3日、北京市内で第6回デジタル中国建設サミットの記者会見を開きました。現在、中国のデジタル経済規模は世界2位をキープしており、デジタルインフラ建設やデジタル産業は安定成長を続け、電子政府発展度指数(EGDI)は世界上位にランクインしたということです。

国家インターネット情報弁公室の曹淑敏副主任は、2022年末までに、中国国内の5G基地局は231万カ所に達し、2022年電子情報製造業の営業収入は15兆4000億元(約303兆4000億円)、ソフトウェア業務の収入は10兆8000億元(約212兆8000億円)になったと紹介しました。農業生産の情報化率は25%を上回っています。また、インダストリアルインターネットは国民経済の45の主要カテゴリーに完全に浸透しており、実物商品のEC小売総額は社会消費財小売総額の27.2%を占め、史上最高を記録しました。

デジタル経済の持続的な急成長に伴い、人工知能(AI)、ビッグデータ、ソフトウェア、電子情報などの分野で、多くのデジタル産業が成長を続けています。工業情報化部情報技術発展司の責任者である王建偉氏によると、今後はデジタルの産業化、産業のデジタル化、データの価値化などに力を入れ、国際競争力のあるデジタル産業を育てていくということです。(提供/CRI

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