上海東駅の建設が正式着工―中国

CRI online    2023年4月7日(金) 19時20分

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上海東駅の建設がこのほど正式に着工し、長江デルタ地区に、新時代の世界に開かれたゲートウェイが加わることになります。

上海東駅の建設がこのほど正式に着工し、長江デルタ地区に、新時代の世界に開かれたゲートウェイが加わることになります。

上海東駅の場所には浦東新区の祝橋鎮が選ばれ、上海浦東国際空港のT1(第1ターミナル)からは5キロほど離れています。新駅の延べ床面積は100万平方メートルで、竣工後は鉄道、地下鉄、空港域内の地下鉄などの交通システムが一つに集中する大型の総合ターミナルになります。

今後、上海東駅は上海市と江蘇省南通市を結ぶ鉄道の第2期プロジェクトや上海と杭州を結ぶ路線などとつながると共に、南京市と太倉市を結ぶ高速鉄道など複数の路線ともリンクし、軌道交通の空港連絡線を通じて、上海虹橋駅、浦東国際空港と結ばれます。

上海東駅の完成後は「西の虹橋ハブ、東の東方ハブ」という上海の構図が形作られ、長江デルタ地域と世界を結ぶ世界レベルの交通ターミナルとして、世界に影響力を持つ現代化された国際的大都市・上海の建設を推進するものと見込まれています。(提供/CRI

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