2022年の中国ネット文学の新作は300万点超え

CRI online    2023年4月8日(土) 23時20分

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中国作家協会のネット文学センターは上海で7日、『2022中国ネット文学青書』を発表しました。

中国作家協会のネット文学センターは上海で7日、『2022中国ネット文学青書』を発表しました。

青書によると、2022年には約300万点以上のネット文学の新作が発表されました。そのうち、実社会を題材にした作品は前年同期比17%増の20万点以上、SF作品は24%増の30万点以上、歴史関連の作品は9%増の28万点以上となっています。

主なネット文学プラットフォームの売上は230億元(約4424億円)を超える規模となり、年間視聴回数トップ10の国産ドラマのうち7本が、ネット文学の原作です。ネット文学のアニメ化作品の年間IPライセンス数は前年同期比で24%増、オーディオブックは3万本余りで47%増、ネット文学原作のショートドラマは2022年に急成長し、新規のIPライセンス数は前年同期比55%増の300本以上となりました。

また、ネット文学の海外市場の規模は30億元(約577億円)を突破し、これまでに1万6000点以上のネット文学作品が海外に輸出され、海外ユーザーは1億5000万人を超えて、200カ国以上に広がっています。

全国の主要なネット文学サイトに新規登録した作家は、前年同期比13%増の260万人余りで、そのうちサイトと年間契約を結んだ作家は12%増の17万人でした。その多くはZ世代の作家であり、最も活躍中の作家の8割以上は「90後」(提供/CRI



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