東方衛視 2023年4月11日(火) 21時30分
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中国上海市崇明区の長興島にある横沙国際漁港に5日午後、生きたタラバガニ152トンを載せたロシア船籍の船が停泊した。
中国上海市崇明区の長興島にある横沙国際漁港に5日午後、生きたタラバガニ152トンを載せたロシア船籍の船が停泊した。上海のテレビ局・東方衛視が伝えた。
報道によると、1回の輸入量としては過去最高となるもので、6日朝には崇明税関の効率的な検査により約70トンが埠頭(ふとう)から各市場に運ばれた。飲食市場の急速な回復に伴って上海および周辺都市ではタラバガニの消費市場の動きが活発化しており、今年、同漁港に到着したタラバガニはすでに2022年通年を上回る636トンに達している。
新鮮な水産物の速やかな通関を保障するため、崇明税関は迅速かつ高効率の検査フローを構築。横沙漁港の水産物のために「優先通路」を提供しているという。(編集/野谷)
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