中華骨髄バンク、非血縁者間造血幹細胞提供が1万5000例を突破

CRI online    2023年4月12日(水) 10時50分

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中華骨髄バンクでは4月11日までに、非血縁者間の造血幹細胞の提供が1万5000例を突破しました。

中華骨髄バンクでは4月11日までに、非血縁者間の造血幹細胞(骨髄の中で血球をつくり出すもとになっている細胞)の提供が1万5000例を突破しました。その内の372例は海外の30の国と地域の患者に提供したものです。

中華骨髄バンクでは現在、ボランティアドナーのデータ量が327万人分を超えており、男女比は約55:45、18歳から35歳のボランティアドナーは約45%を占めています。

中華骨髄バンクの責任者によると、近年、患者が中華骨髄バンクで検索した場合の非血縁者間の造血幹細胞の初歩的な適合率は年々向上し、現在は96%以上に達しています。これは、他人からの骨髄提供を必要とする患者の96%以上が中華骨髄バンクで完全に適合するか、または9抗原が一致するドナーを見つけることができることを意味しています。(提供/CRI

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