中国外交部の汪文斌報道官は11日の定例記者会見で、まもなく開催される第4回アフガニスタン隣国外相会議についてコメントし、「中国は、今回の会議を通じて現在のアフガニスタン情勢について各側と深く意見交換を行い、アフガン問題における各国の共通認識をさらに広め、過去の隣国外相会議の成果や共通認識、特に第3回会議で合意した『屯渓イニシアチブ』の履行が着実に推進されることを期待している。われわれは、アフガニスタンの臨時政府と国民が困難に打ち勝ち、平和と再建、経済発展、安全と安定を実現させ、アフガニスタンがこの地域の相互接続や経済一体化に溶け込むというプロセスのための条件づくりを推進し、この地域の平和と安定、発展と繁栄を、手を携えて促進していく」と述べました。（提供/CRI）