CRI online 2023年4月14日(金) 12時50分
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フランスのマクロン大統領は現地時間11日午後、訪問先のオランダで演説を行いました。
フランスのマクロン大統領は現地時間11日午後、訪問先のオランダで演説を行いました。マクロン大統領はその中で「ヨーロッパは開放を続けながら、経済主権を維持しなければならない。それでこそ、自主的に協力パートナーを選び、自身の運命をヨーロッパ人自身が握ることができる。ヨーロッパにとって独立自主は非常に重要であり、ヨーロッパは他国に依存せず、独自の発展モデルを維持しなければならない」と強調しました。
また、「ヨーロッパが競争力を維持するにはイノベーションと改革を強化し、教育面での投資を増やして各国の労働力に対する技能訓練を強化すると共に、ヨーロッパ市場を統合し、資本と人材を誘致しなければならない。ヨーロッパは独自のハイテクを発展させる必要があり、他国のテクノロジーに依存することはヨーロッパをリスクにさらすことになる」と指摘した上で、ヨーロッパは互恵を実現し、EU内での公平な貿易を実現すべきだと強調し、さらに、パリ協定を尊重しない政府や個人との自由貿易協定締結をやめるべきだと付け加えました。(提供/CRI)
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