途上国のソブリン債務再編における中国の一貫した立場表明―中国外交部 

CRI online    2023年4月16日(日) 8時0分

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外交部の汪文斌報道官は14日、北京での定例記者会見で、中国が発展途上国のソブリン債務再編問題を重視し、関連する中国側の立場が一貫していると示しました。

外交部の汪文斌報道官は14日、北京での定例記者会見で、中国が発展途上国のソブリン債務再編問題を重視し、関連する中国側の立場が一貫していると示しました。

汪報道官は「多国間の債権者と二国間債権者、そして民間の債権者が一致して、共同かつ公平負担の原則をもって債務再編に取り組むことは、問題解決における真の鍵だ」と中国側の主張を述べました。

汪報道官によりますと、このほど行われたグローバル・ソブリン債務ラウンドテーブルで、中国は「三つの早急」を提案しました。それは、「多国間の債権者は債務再編に関する提案を早急に提出すること」「国際通貨基金(IMF)は債務再編に関する持続可能な分析と情報の共有を早急に実施すること」「各側が債権者にとって参与可能なあり方で共通認識を早急に見せること」の3点です。(提供/CRI

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