西安で飛込ワールドカップ開催、 中国が金メダル9個を独占

人民網日本語版    2023年4月17日(月) 18時30分

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国際水泳連盟飛込ワールドカップは16日、陝西省西安市の西安オリンピックスポーツセンターの水泳・飛込館で最終日を迎え、中国が金メダルを独占した。

国際水泳連盟(FINA)飛込ワールドカップ(西安)は16日、陝西省西安市の西安オリンピックスポーツセンターの水泳・飛込館で最終日を迎え、中国が金メダルを独占した。中国は金メダル9個と銀メダル2個を獲得し、メダルランキングでトップとなった。新華社が伝えた。

16日、中国は金メダル3個と銀メダル1個を獲得した。女子10メートル高飛び込みでは、中国の陳芋汐が431.20ポイントで優勝、全紅嬋が423.50ポイントで2位だった。3位は英国のスぺンドリーニ・シリエックスで、360.30ポイントだった。 試合後、陳は、「アスリートは常により高い目標を目指している。現状維持では、後退しているのと同じ。今後も練習を重ね、次の試合でも良い成績が納められるようにしたい」と、勝って兜の緒を締めた。

男子10メートル高飛び込みでは、中国の楊昊が574.40ポイントをたたき出して優勝した。2位はウクライナのオレクシー・セレダで、518.30ポイント、3位は日本の玉井陸斗で、433.80ポイントだった。 今大会最後の種目となった団体戦では、中国が469.35ポイントで危なげなく金メダルを獲得。以下、ドイツ425.35ポイント、英国420.15ポイントと続いた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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