55個のコンテナと165台の商品自動車を満載した貨物列車が16日、ハルビン国際コンテナセンター駅を出発し、満洲里を経て欧州に向かいました。この貨物列車は黒竜江省で初めてとなる国産ブランド商品自動車を運ぶ「中欧班列（中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車）」です。

この中欧班列に積載された貨物の価値は3300万元（約6億4200万円）超です。第二弾の国産商品自動車「中欧班列」の積み込みもすでに始まり、今週中に出発する予定で、カバーする国産ブランドの車種はさらに多く、輸送の頻度もさらに密集し、輸出輸送が常態化する見込みです。（提供/CRI）