サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会で優勝したアルゼンチン代表が、6月の国際Aマッチデー期間に中国ツアーを行うが、中国代表とは対戦しないようだと報じられ、注目されている。

中国スポーツメディアの直播吧はこのほど、アルゼンチン人記者Gustavo Yarroch氏のツイートをソースとして、「アルゼンチンサッカー協会（AFA）は、同国代表が6月に中国でコスタリカと親善試合をするという100万ドルのオファーを受け取った。親善試合は2試合組まれ、もう一つの相手は南米のエクアドルかコロンビアか」と報じた。

中国サッカーメディアの中超球評は、「最新の情報によると、アルゼンチン代表は確かに6月に中国に来るらしいが、対戦相手に中国代表は含まれていない」とし、「（中国代表にはアルゼンチン代表と）試合する度胸もないのか」などと報じた。

中国代表の親善試合の対戦相手については、ミャンマー代表とパレスチナ代表が濃厚と報じられている。

これについて、中国のサッカーファンからは「中国サッカー協会がオファーしたの？」「せっかくの機会なのになぜ中国代表とアルゼンチン代表の試合を組まないのか」「中国代表と試合しても強化にならないからと先方に断られたのかも」「（中国代表は）対戦しても恥をかくだけだしな」「メッシを生で見られればそれで満足」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）