CRI online 2023年4月19日(水) 19時20分
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中国新疆ウイグル自治区のアクス市では水稲栽培にドローンによる種まき技術を活用しています。
中国新疆ウイグル自治区のアクス市では水稲栽培にドローンによる種まき技術を活用しています。現地ではこのほど6万ムー(約4000ヘクタール)余りに及ぶ稲の種まきが始まりました。ドローンの導入により、生産の質と効率が大幅に向上しています。
アクス市柳源農場エリア管理委員会管轄下の天海村の水稲栽培モデル田では、この2日間、栽培農家が農業用植物保護型ドローンを使って水稲の種まきに取り組んでいます。ドローンはあらかじめ設定された作業ルート、作付面積、条間などの指標やパラメーターに基づき種まきを行うことができ、まく密度が均一で、栽培効率を大幅に高めることができるということです。
天海村の栽培農家の王軒さんは「例年は全過程で人が種まきをしていたが、今年はわれわれもドローンを使い始めた。科学技術の助力に加え、私たちの精緻な管理によって、食糧生産量は年々増加することができると信じている」と話しました。(提供/CRI)
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