上海モーターショー、世界初公開が100車種以上―中国

人民網日本語版    2023年4月20日(木) 10時30分

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上海モーターショーが18日に開幕し、世界の1000社以上の企業が出展し、展示面積が36万平方メートルを超えた。

「自動車業界の新時代を抱く」がテーマの第20回上海国際自動車工業博覧会(上海モーターショー2023)が18日、中国国家会展中心(上海)で開幕し、世界の1000社以上の企業が出展し、展示面積が36万平方メートルを超えた。

来場者によると、今年の上海モーターショーはここ数年で最も新しさに満ちたモーターショーとなり、世界で初めて公開される新車が100車種以上あり、ニュース発表会も100回以上行われ、心ゆくまで楽しめるイベントになっているという。

今回は新エネルギー自動車も大きな注目点になっている。会場を眺めると、蔚来、理想、哪吒、嵐図、Arcfox(極狐)、零跑、高合(HiPhi)、欧拉などの新エネルギー車ブランドの展示ブースには各種の新エネ車がずらりと並び、新技術を打ち出して、多くの来場者の注目を集めていた。

新車の発表だけでなく、今回は新ブランド傘下の新車種も複数見ることができる。比亜迪BYD)の高級車ブランド「仰望」は初めて独立したブランドとしてモーターショーに参加し、100万元(約1950万円)クラスのタフな新エネルギー・オフロード車「仰望U8」、同じく100万元クラスのバッテリー電気自動車(BEV)タイプのスーパーカー「仰望U9」をお披露目した。ハイエンドのBクラスBEV性能SUVの「宋L」は、前衛、スポーツ、科学技術を開発の理念とし、ファションとスポーツ性能を追求する若いユーザーをターゲットにしている。比亜迪の「海鴎」や「海豹」などのBEVも世界最新の技術を搭載して華々しく登場した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)









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