anomado 2023年4月22日(土) 20時0分
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中国のSNSで連日「長月燼明」フィーバーが発生している中、主演のレオ・ローが新ドラマ撮影のため浙江省にある撮影基地に到着した話題が微博に浮上し、新作への期待が高まりを見せている。資料写真。
中国のSNSで連日「長月燼明」フィーバーが発生している中、主演のレオ・ロー(羅雲熙)が新ドラマ撮影のため浙江省にある撮影基地・横店影視城に到着した話題が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に浮上し、新作への期待が高まりを見せている。
「顔心記」と呼ばれる新ドラマは、人気作家・時音の小説「長安秘案録」を実写化するもので、失顔症を患う男性主人公と変装マニアのヒロインの間で繰り広げられるドタバタ探偵物語と伝えられている。
レオ・ローが演じるのは、父親の冤罪(えんざい)事件に巻き込まれて配流刑に処された越江郡王、江心白。偶然出会ったヒロインを救おうとして頭をけがしてしまい、人の顔が覚えられない失顔症を患ってしまう。一方でソン・イー(宋軼)が扮(ふん)するヒロインは身分を隠して江湖を放浪する医者、顔南星。謹厳実直な性格の主人公と、明るくておてんばなヒロインが数々の難事件を乗り越え、固い絆で結ばれていく物語だ。
ドラマのメガホンを取るのは「オオカミ君王とひつじ女王」や「霊剣山」など人気作品を手掛けた監督、ユー・ジョンジョン(于中中)。ほか、「安楽伝」や「相思令」等で衣装や道具を担当したスタイリストのアイ・ウェン(艾聞)や、「長月燼明」「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」「宮廷の諍い女」などで美術デザイナーを担当したことのあるルワン・ホーシン(栾賀鑫)ら名物スタッフが制作に参入し、早くからブレーク必至とみられている。
レオ・ローの新ドラマに対してネットでは、「すでに『顔心記』の微博アカウントができている。情報のリリースが楽しみだ!」「新ドラマは美男美女ばかり~絶対外せない!」「レオ・ローの古装はyyds(永遠の神)」「制作陣の実績とスケールからヒット間違いないでしょう!」「配信が待ち遠しい」などの声が多数寄せられた。(編集/RR)
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