CRI online 2023年4月24日(月) 10時30分
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国務院報道弁公室は23日、政策に関する定例説明会を行い、対外貿易の規模の安定化と構造の最適化の推進に関する状況を説明しました。
国務院報道弁公室は23日、政策に関する定例説明会を行い、対外貿易の規模の安定化と構造の最適化の推進に関する状況を説明しました。
王受文商務部国際貿易交渉代表兼副部長はこの説明会で、「今年に入って、対外貿易は非常に厳しい状況にある。第1四半期の対外貿易の輸出入は4.8%の伸びで、容易ではなかったとはいえ、安定したスタートを切ることができた。しかし、中国の対外貿易の状況は依然として複雑で厳しく、多くの困難や課題に直面していると見るべきだろう」と示しました。
外部環境から見ると、外需の不確定性が依然として最大の制約要因となっています。国際通貨基金(IMF)は4月、世界経済の成長率を2.9%から2.8%に下方修正し、先進国の経済成長の減速が特に顕著となるとの見通しを示しました。最近、近隣諸国の対外貿易の下落幅も広がっています。中国でいえば、昨年10月〜今年2月、対外貿易の輸出額はドル換算でマイナスとなりました。経営主体から見ると、中国の対外貿易企業も、国外への出展が不便な状況や、上昇し続ける貿易リスク、経営圧力などの制約要因や困難に直面しています。(提供/CRI)
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