韓国人の9割以上が中国に好感持たず、日本に対しては…―韓国メディア

Record Korea    2023年4月24日(月) 11時0分

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韓国・聯合ニュースによると、韓国で行われた世論調査で、回答者の9割以上が中国に好感を持っていないことが分かった。

韓国・聯合ニュースによると、韓国で行われた世論調査で、回答者の9割以上が中国に好感を持っていないことが分かった。

市民団体「正しい言論市民行動」が23日に発表した調査結果によると、各国に対する好感度を尋ねた質問では、中国に「好感を持っている」と答えた人はわずか9%にとどまり、「好感を持っていない」は91%に上った。

北朝鮮に対しては「好感を持っている」が12%、「好感を持っていない」が88%、米国に対しては「好感を持っている」が67%、「好感を持っていない」が33%、日本に対しては「好感を持っている」が63%、「好感を持っていない」が37%だった。

また、北朝鮮が安全保障上の「脅威である」と答えた人は83%で、中国が「脅威である」と答えた人も77%に上った。一方、日本については「脅威である」との回答が53%だったが、「助けになる」も37%だった。

このほか、回答者の82%が韓国社会の対立が深刻であると考えており、特に保守派と進歩派の対立が深刻だとの回答が83%、与野党の対立が深刻だとの回答が84%に上った。また、69%が「韓国社会は公平さを欠いている」と回答した。

なお、同調査は今月13~18日に20~39歳の男女1001人に対して行われたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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