北京市が2027年世界陸上競技選手権大会開催地に立候補へ、12年ぶりの開催目指す―中国

人民網日本語版    2023年4月25日(火) 13時30分

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「2027年世界陸上競技選手権大会開催候補地募集結果に関する公示」によると、募集はすでに終了し、検討を重ねた結果、唯一立候補の条件を満たしていた北京市が立候補することになった。

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中国田径(陸上競技)協会が22日に公式サイトで発表した「2027年世界陸上競技選手権大会開催候補地募集結果に関する公示」によると、募集はすでに終了し、検討を重ねた結果、唯一立候補の条件を満たしていた北京市が立候補することになった。新華社が伝えた。

北京市体育局は23日の取材に対して、北京市は2027年世界陸上競技選手権大会開催地として立候補するための準備を全力で進めていることを明らかにした。北京市は2015年以来12年ぶりの開催を目指す。

ワールドアスレティックス(WA)が主催の世界陸上競技選手権大会は、1983年に第1回が開催。当初は4年ごとに開催されていたものの、1991年から2年ごとに開催されるようになった。2015年には北京の中国国家体育場で、第15回世界陸上競技選手権大会が開催された。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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