上海国際観光リゾートで24日、オープン7周年メディアブリーフィングが行われた。そこで明らかになったところによると、上海ディズニーランドでは世界初となる「ズートピア・ランド」が年内に完成し、オープンする見込みだ。これにより同リゾートが受け入れる観光客は年間延べ2000万人に達することが予想される。

同リゾートの関係責任者は、「当観光リゾートはオープンしてからの7年間で、累計延べ1億1300万人の観光客を受け入れ、観光収入は615億元（約1兆2300億円）を超えた。今年第1四半期（1-3月）には、当リゾートの各スポットが受け入れた観光客は延べ約630万人に達し、2022年同期に比べて81％増加し、感染症発生前の2019年同期に比べると82％増加した。1-３月期には当リゾートの観光産業の総売上高が40億元（約800億円）を超え、22年同期比116％増、19年同期比106％増となり、観光客数も観光収入も同期のこれまでで最高のレベルに達した」と述べた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）