中国メディアの紅星新聞によると、抗日戦争を題材にしたゲーム「亮剣」をめぐり、ベータテスト参加者から「課金しなければ日本鬼子（日本兵のこと）を倒せない」ことに不満が寄せられているという。

「亮剣」は20日に各プラットフォームでベータテストが始まった。将軍を募集して戦闘効果を高めることができ、1日1回までは無料で将軍を募集できるが、さらに募集したい場合は課金にて220鉱石（22元＝約424円）を獲得しなければならないという。

モバイルゲーム共有コミュニティーおよびサードパーティーゲームストアの「TapTap」には、「亮剣」をめぐり1147件の評価が寄せられているが、低評価の多くが「課金しなければ日本鬼子を倒せない」ことに集中しているという。（翻訳・編集/柳川）