第2回中国（安徽）技術革新成果実用化交易会が26日、合肥浜湖国際コンベンションセンターで開幕しました。同交易会は「イノベーションチェーン・産業チェーン・資金チェーン・人材チェーンの深い融合を推進し、技術成果の実用化と産業化レベルを高める」をテーマとし、より多くの技術成果が安徽省で実用化されることを目指しています。

今回の交易会は、開幕式、展示会、特別イベント、マッチング取引からなっています。展示会は合肥浜湖国際コンベンションセンターのメインパビリオンと8号館で行われ、展示面積は1万8000平方メートルに達し、ハイレベルのイノベーション成果展示エリア、技術・産業融合展示エリア、技術・金融展示エリア、技術人材展示エリア、相互交流・マッチング展示エリアという五つの展示エリアに分かれています。これと同時に、オンラインのクラウドショールームも構築されており、バーチャル技術を通じて交易会の様子をリアルタイムで利用者に見せています。

開幕式では、安徽省の科学技術改革試験に関する重要な政策や、重要な基金、重点地域が発表されたほか、安徽省の新規重要革新プラットフォームと連盟パークの除幕式が行われました。

今回の交易会は安徽省人民政府、科学技術部、中国科学院の主催によって開かれ、1200人を招待し、1800項目以上の成果を展示し、20以上の特別イベントを行う予定で、4月28日まで開催されるということです。（提供/CRI）