国際原子力工業展が北京で開催

CRI online    2023年4月27日(木) 18時20分

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3日間にわたって開催される第15回中国国際原子力工業展示会が26日に北京で開幕し、国内外の企業200社余りが出展しています。

3日間にわたって開催される第15回中国国際原子力工業展示会が26日に北京で開幕し、国内外の企業200社余りが出展しています。世界最大規模の原子力工業展示会の一つとして、中国国際原子力工業展は、世界の原子力工業技術と重要な設備の展示と交流が行われる重要な場となっています。

今回の展示会は、「カーボンニュートラル・カーボンピークアウトを背景とした原子力エネルギーの質の高い発展」をテーマに、現在の原子力工業分野の新しい技術、新しい設備、新たな応用を重点的に展示しています。中国が独自開発した第3世代原子炉「華竜1号」、世界先進水準の第3世代原発型式「国和1号」、高温ガス冷却炉など、中国の原子力工業技術の最高水準を示す原発型式が勢ぞろいしました。

展示会の展示面積は1万1000平方メートルに達し、ビジネス展示エリアのほか、技術革新成果展、新技術普及展、新型先進原子力工業技術展、デジタル化へのモデルチェンジ展などのテーマ別展示エリアが設けられています。展示面積と出展企業数はいずれも前回より明らかに増加しており、海外からの出展はフランス、ロシア米国など10以上の国と国際機関からの55社・機関に達し、多くの企業が初出展だということです。(提供/CRI

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