中国の原子炉系主要設備、国産化率90%超

CRI online    2023年4月27日(木) 22時50分

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中国の原子力エネルギーに関する重要な設備の自主化・国産化水準が着実に高まり、原子炉系主要設備の国産化率が90%以上に達したということです。

中国原子力エネルギー業界協会が26日に明らかにしたところによりますと、中国の原子力エネルギーに関する重要な設備の自主化・国産化水準が着実に高まり、原子炉系主要設備の国産化率が90%以上に達したということです。

現時点で商業運転中の原子力発電ユニットは54基、総設備容量は5682万キロワット時で、世界3位です。昨年の原子力発電の総設備容量は全国の発電総設備容量の2.2%を占め、原子力発電量は世界2位です。

中国は原子力発電量が増え続けているだけでなく、原子力エネルギーの総合利用の分野も開拓しています。暖房供給や工業用熱供給、同位体の研究開発と生産などの分野で急速に発展していると同時に、医学や工業、安全保障などの分野における応用規模も拡大し続けています。(提供/CRI

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