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中華人民共和国出入国管理局は、香港・マカオ住民が中国本土と往来する権益を法に基づいて守るためとして、5月8日から香港・マカオ住民が中国本土と往来する通行証の有効期間を延長すると発表しました。
中華人民共和国出入国管理局は、香港・マカオ住民が中国本土と往来する権益を法に基づいて守るためとして、5月8日から香港・マカオ住民が中国本土と往来する通行証の有効期間を延長すると発表しました。
香港・マカオの一部住民は、2020年に新型コロナウイルス感染症が発生したことで、中国本土を訪れるための通行証である「帰郷証」の更新手続きができていません。中国本土と香港・マカオの各検問所は現在、人の往来を全面的に復活させており、香港とマカオの住民が中国本土を行き来する需要が激増しています。そのため、一部の通行証発行機関では予約待ちに長期間を要する状況になりました。
中華人民共和国出入国管理局はこの問題に対応するため、2020年1月1日から2023年12月30日までの間に有効期間が終了する通行証については、有効期間を2023年12月31日まで延長すると決めました。該当する通行証を所持する人は、出入国検問所で通常の手続きを行って中国本土と往来することができます。また、中国本土に入ってから、県レベルの公安機関所属の出入国管理部門で通行証の更新手続きができるとのことです。(提供/CRI)
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