4月27日が第133回中国輸出入商品交易会（広州交易会）の最終日に当たります。この日に開かれた商務部の定例記者会見によりますと、消費財、贈答品、リビング用品などの軽工業製品が集中的に展示された第2期には、約1万2千社の企業が出展しました。26日の展示終了時点で、累計来場者が81万5000人となり、輸出成約額は45億ドルを超えました。

低炭素が目玉となっていること、研究開発とイノベーションが新たな原動力になっていること、新たに定めたテーマが新しいビジネスチャンスをもたらしたこと、オンラインとオフラインの連動が新しい特色になったことなどが第二期の特徴とされています。

なお、第3期の開催は5月1～5日を予定。繊維・アパレル、靴、文房具、スーツケース・バッグ、レジャー用品、食品、医薬、医療関連の製品が展示されます。（提供/CRI）