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中国の「リベンジ観光」、800人が山頂トイレで野宿、交通整理に「ラクダ信号灯」も登場

Record China    2023年5月6日(土) 20時0分

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新型コロナ以降、4年ぶりに労働節連休を迎えた中国各地には「リベンジ観光」の波が押し寄せている。800人が山頂のトイレで夜を明かし、交通整理に「ラクダ信号灯」まで登場した。

新型コロナウイルス感染症の拡大以降、4年ぶりに5日間の5・1労働節(メーデー)連休を迎えた中国では各地に2億人超の「リベンジ観光」の波が押し寄せている。安徽省黄山では宿舎を予約できなかった人々が山頂のトイレで夜を明かし、甘粛省敦煌では交通整理に「ラクダ信号灯」まで登場した。

「リベンジ観光」は中国当局の「ゼロコロナ政策」で抑えつけられていた旅行心理が春シーズンのゴールデンウイークと重なり爆発した結果現れた現象だ。韓国・中央日報は中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」への投稿などを紹介し、各地で出現した珍風景を報じた。

4月30日、黄山頂上の日の出の名所「光明頂」の公衆トイレには観光客が床に隙間なく座って夜を明かした。黄山管理所側はこの日、ケーブルカーやシャトルバスを午後8時30分まで延長運行して観光客が下山できるように努力したが、宿泊先を確保できなかった800人余りが頂上の公衆トイレで野宿をする事態となった。

砂漠のラクダ観光で有名な敦煌「月牙泉」には専用のラクダ信号灯が設置された。中国中央テレビ(CCTV)によると、殺到する観光客用にラクダ2400頭が総動員され、ラクダによる交通停滞などを防ぐためだった。

ラクダ信号灯

北京周辺の有名観光地も同様だ。地方からやってきたある観光客は人波を避けて万里の長城のコースのうち「八達嶺」ではなく「慕田峪」を訪れたが、交通渋滞のため午前8時に北京市内を出発して午後5時になってようやく到着したという。

インターネットメディア「九派新聞」によると、各ホテルの飲食店やロビー、トイレにまで宿を押さえられなかった観光客が集まった。客たちは24時間営業飲食店も占領。韓国にも進出している中国式しゃぶしゃぶ専門店「海底撈」は24時間営業方針を狙って宿泊費を節約しようとする大学生の主な攻略対象となった。南京市で海底撈を訪れた人は「飲食店の中で大学生が寝ていて、一体ホテルなのか飲食店なのか区別できない」という不平をSNSにぶちまけた。

上海市の観光地「外灘」には4月30日だけで442万人が訪れた。市当局は警察を動員した人間信号灯で交差点の人波を調節する方式で事故を防いだ。

香港・星島日報などによると、中国では3日まで5日間のメーデー連休期間に計約2億74000万人が旅行に出掛けた。観光収入は1200億人民元(約2兆4000億円)が見込まれている。メーデー観光収入1200億元はコロナ前の2019年の83%水準だ。北京は19年比100%を回復し、広東省の場合19年比5.9%増加した。(編集/日向)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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