人民網日本語版 2023年5月6日(土) 17時0分
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新疆ウイグル自治区と香港を結ぶ初の直行便が開通した。
新疆ウイグル自治区ウルムチ地窩堡国際空港から香港国際空港に向かうUQ2637便が3日、無事離陸した。これは新疆ウイグル自治区と香港を結ぶ初の直行便が開通したことを意味している。新華社が伝えた。
ウルムチ航空マーケティング部によると、ウルムチと香港を結ぶこの定期便は、毎週水曜日に両地を往復することになっている。往路となるUQ2637便は午前10時15分にウルムチを出発し、午後3時35分に香港に到着する。復路となるUQ2638便は午後4時35分に香港を出発し、午後10時20分にウルムチに到着することになっている。
「一帯一路」(the Belt and Road)の重要なポイントとなるウルムチは、「東側と連結して西側に出る」ことができる地理的優位性を誇っている。新疆は近年、ウルムチ国際空港ターミナル建設を推し進め、拡張工事が秩序に基づいて進められている。T4ターミナルビルの建設もすでに始まっており、完成後は利用者が年間延べ4800万人、貨物処理能力が年間55万トンに達する見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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