2機のドローンがクレムリン（ロシア大統領府）への攻撃を試みたと報じられています。これについて、中国外交部の毛寧報道官は4日の定例記者会見で、「ウクライナ危機に関する中国側の立場は一貫して明確だ。関係各方面は情勢をさらにエスカレートさせるようないかなる行動も避けるべきだ」と強調しました。

毛報道官は、中国の代表をウクライナへ派遣する予定への影響について、「中国政府がユーラシア担当特別代表をウクライナやその他の国に派遣する件については、中国側は適時、情報を発表する。今後も引き続き国際社会と共に、ウクライナ危機の政治的解決に向けて建設的な役割を果たしていく」と述べました。（提供/CRI）