韓国で日本産ビールの輸入額が急増、”ノージャパン”以降最大に

Record Korea    2023年5月9日(火) 7時0分

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7日、韓国・YTNは「今年1~3月期の日本産ビールの輸入額が1年前の2倍以上に増加した」と伝えた。写真は韓国で売られている日本産ビール。

2023年5月7日、韓国・YTNは「今年1~3月期の日本産ビールの輸入額が1年前の2倍以上に増加し、日本政府が韓国に対する半導体素材の輸出管理措置を強化した後で最大を記録した」と伝えた。

韓国関税庁によると、今年1~3月期の日本産ビールの輸入額は662万6000ドル(約8億9338万円)で、前四半期より148%増加した。日本の輸出管理措置直前の19年4~6月期後最大となり、韓国で大々的な日本製品不買(ノージャパン)運動が始まる前の輸入額の40%ほどの水準に回復したという。

一方、同期間の韓国産ビールの日本への輸出額は前年同期比50%増の327万9000ドルで、19年1~3月期の9倍に増えたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「安くておいしいものはやっぱり売れる」「日本の観光地、すし、ラーメン、ビール、アニメ、ゲーム、自動車は最高だ」「日本産ビールが好まれるのは、韓国のビール会社の責任も大きい。味の薄いビールを営業力だけで売ろうとするから、まずいと気づいた消費者はすぐに離れていく」「韓国産ビールがもっと頑張るべきでは?。味も信頼もまだまだ足りない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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