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ストレス値を認識できる感情認識AIが初公開された。
第6回デジタル中国建設成果展覧会がこのほど福建省福州市で行われた。AI(人工知能)スマート視覚プラットフォーム、AIoT(AI+モノのインターネット)ミドルグラウンド、感情認識AIなど複数の「AI+スマート」製品を見ようと、多くの来場者が足を止め見学・体験した。
感情認識AIを体験している出展業者の馬さんは、設備の前に立ち、ストレス値、性別、心拍変動などの状況がディスプレーに表示された。「面白い!設備の前に立つだけで自分の現在の感情が分かってくれる」と話した。これは恒鋒情報科技が設計したデジタル製品の感情認識AI3.0の初公開だ。
近年、マシンビジョン技術とAI技術の発展により、動画を通じ非接触式の感情計算を実現することが徐々に感情研究の先端分野になっている。
恒鋒情報科技の上級製品マネージャーの林治賢氏は、「感情認識システムはカメラにより人の顔表情情報を取得し、表情分析技術、目の注視点分析技術、音声感情分析技術、動的顔認証監視・分析などの技術を集約し、現代心理学の理論を踏まえ、非接触式生理データと感情値を速やかに取得し、そして各応用シーンにおいて使用者に科学的でスピーディーな意思決定の根拠を提供するものだ。この感情認識AI3.0設備は公共の安全、都市ガバナンス、医療、金融・保険などの分野に応用できる」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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