“日本車の誇り”トヨタ・クラウンが韓国上陸へ、ネットの反応は…

Record Korea    2023年5月9日(火) 10時0分

拡大

8日、韓国メディア・韓国経済は「トヨタのフラッグシップセダンブランド『クラウン』のクロスオーバーモデルが来月5日に韓国で発売される」と伝えた。

2023年5月8日、韓国メディア・韓国経済は「“日本車の誇り”クラウン…50年ぶりに韓国に戻ってくる」と題する記事で「トヨタのフラッグシップセダンブランド『クラウン』のクロスオーバーモデルが来月5日に韓国で発売される」と伝えた。

韓国販売モデルは2.5Lハイブリッド(HEV)と2.4LデュアルハイブリッドHEVの2タイプ。韓国トヨタが8日、同日から事前契約を開始すると明らかにした。

記事は「クラウン」について、「トヨタ自動車が1955年に発売した日本の『国民的セダン』で、日本とトヨタを象徴するフラッグシップモデルとなった」「その歴史と象徴性から、現代自動車『グレンジャー』とよく比較されるモデルだ」と説明している。かつて、大宇自動車(現:韓国GM)の前身である新進自動車が67年にトヨタ自動車からライセンスを受け、「新進クラウン」の名前で第2~4世代モデルを販売していた。72年「ニュークラウンS」モデルを最後に韓国からは姿を消したという。

記事は「トヨタがクラウンの投入により2019年に始まった日本製品不買運動で落ち込んだ販売数を回復させられるかが注目される」としている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「デザインや運転しやすさは韓国車もかなり良くなったが、乗り心地や耐久性は今も日本車が上だと思う」「正直、車は日本製がいいでしょ」「グレンジャーより絶対にクラウンを買うべき」「トヨタが韓国内に生産工場を造って現代・起亜自動車と競ってくれたらいいのにな」など、「やっぱり日本車がいい」という声が多く寄せられている。一方で、「でも最近の日本車は全般的にデザインの魅力が落ちた」「現代自よりデザインがダサいよね」「日本車は既に現代・起亜自に後れを取っている」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携