2023年5月9日、韓国・ニュース1は「映画『余命10年』に主演した小松菜奈と坂口健太郎が6月に来韓することが決まった」と伝えた。

配給会社のNKコンテンツによると、2人とプロデューサーの楠千亜紀氏が6月4～5日に韓国を訪問する。滞在中は記者会見、舞台挨拶などを行う予定だ。

「余命10年」は不治の病で余命10年と宣告された20歳の茉莉と、生きる意欲を失った和人の恋を描くストーリー。藤井道人監督作品で、日本では昨年3月に公開され、234万8000人の観客を動員した。韓国では今月24日に公開される。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「舞台挨拶に行きたい」「舞台挨拶、見られるかな。今年一番の願いだ」「チケットが5秒で売りきれる予感」「この2人は韓国でも認知度が高いよね」「どちらか1人でも来てくれたらすごいと思ってたのに、一緒に来てくれるのか。絶対に会いに行く」など、心待ちにするコメントが寄せられている。（翻訳・編集/麻江）