『2022年民間空港サービス品質評価報告書』が11日、正式に発表されました。報告書によりますと、2022年はそれぞれの規模の空港のサービス品質評価の総合得点がいずれも2021年を上回り、全て優秀ランクに該当しました。33の空港が優秀と判定され、13の空港がいずれか一つの項目で優秀と判定されました。

中国民用空港協会などの機関が、全国の年間旅客取扱量が100万人を超える100カ所の輸送用空港を対象として、民用空港サービス品質評価活動計画と基準に基づいてサービス品質評価を行いました。評価報告書では、2022年は北京大興、青島膠東、北京首都、フフホト白塔、深セン宝安、大連周水子、石家荘正定、上海虹橋、武漢天河、珠海金湾、長沙黄花、重慶江北、アモイ高崎など33の空港が優秀空港に選ばれました。

評価報告書は中国民用空港協会、中国民用航空科学技術研究院、中国民用航空新聞社が共同でまとめたものです。今年はこの3機関が共同で中国民間空港のサービス品質評価活動を行うようになってから9年目で、累計435カ所（回）の空港を評価し、評価が下された空港の旅客取扱量の合計は全国の民間空港の旅客取扱量の96．5％を占めているということです。（提供/CRI）