日韓局長級協議が2カ月ぶりに再開、韓国側は慰安婦問題を再度提起へ―中国メディア

Record China    2014年7月19日(土) 11時23分

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18日、人民網は記事「日韓が第3回局長級協議、慰安婦問題を議論」を掲載した。河野談話検証に韓国が反発し前回協議が中止されていたため、2カ月ぶりの開催となる。写真は仏アングレーム国際漫画祭での韓国による慰安婦漫画の展示。

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2014年7月18日、人民網は記事「日韓が第3回局長級協議、慰安婦問題を議論」を掲載した。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部は18日、23日からソウルで日韓外務省局長級協議を実施すると発表した。韓国からは李相徳東北アジア局長、日本からは伊原純一アジア大洋州局長が参加する。

今年4月から始まった局長級協議は月1回のペースで開催される予定だったが、6月に予定されていた第3回協議は韓国側が日本の河野談話検証に反発し、開催されなかった。このたび韓国側から開催打診があり、2カ月ぶりの開催が決まった。8月に予定される東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)での日韓外相会談実現に向けた協議が主要な議題となる。また、韓国側は元慰安婦に対する補償を改めて求める方針だ。(翻訳・編集/KT)

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