新疆発着の中欧・中亜班列の運行本数、今年1〜4月に再び記録更新

CRI online    2023年5月15日(月) 9時50分

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今年1〜4月、新疆ウイグル自治区と欧州を結ぶ中欧班列と、同自治区と中央アジア地域と結ぶ中亜班列が再び記録を更新しました。

新疆ウイグル自治区の輸出入貿易額は、今年に入ってから持続的に増加しています。その流れを受け、今年1〜4月、新疆ウイグル自治区と欧州を結ぶ中欧班列と、同自治区と中央アジア地域と結ぶ中亜班列が再び記録を更新しました。

最新の統計によりますと、今年1〜4月、同自治区の阿拉山口駅とホルゴス駅の発着で運行される列車は、前年同期比で中欧班列が12.82%増の2129本に、中亜班列が14.8%増の2485本に達したということです。アジアと欧州を結ぶゴールデンルートとしての役割は日増しに顕著になっています。

また、輸出量増加の背景には、輸出入貿易への旺盛なニーズがあります。今年第1四半期、新疆ウイグル自治区の対外貿易輸出入総額は680億7000万元(約1兆3273億6500万円)で、全国第1位の伸び率となり、それに引っ張られるように新疆ウイグル自治区発着の中欧班列と中亜班列の運行本数も過去最高を更新しました。こうした流れはシルクロード経済コアエリアの建設を後押しし、輸出入貿易の発展の促進に重要な役割を果たしています。(提供/CRI

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