広西内陸河川最大の人工魚の巣を空撮、サッカーコート6面分に相当―中国

人民網日本語版    2023年5月15日(月) 19時30分

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広西チワン族自治区梧州市の広西内陸河川最大の人工魚の巣集約地の総面積は4万平方メートルに上り、サッカーコート約6面分に相当する。

広西チワン族自治区梧州市の広西内陸河川最大の人工魚の巣集約地の総面積は4万平方メートルに上り、サッカーコート約6面分に相当する。魚の巣はそれぞれ梧州市西江区間内の鶏籠洲、外江、内江に位置する。人工魚の巣の設置事業は2023年2月より始まり、4年連続の実施を計画している。中国新聞網が伝えた。

人工魚の巣は一般的に、川の中にアシやヤシの葉などを入れ、魚類に産卵場所を提供する。社会・経済の発展は複数の面から河川の環境に影響を及ぼすものだ。水生植物が減少する一方で、魚類の産卵場所が失われている。人工魚の巣の設置は、西江水域の生態環境の修復、魚類の種の多様性の促進、漁業資源の保護・豊富化に対して積極的な役割を果たしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)




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