サッカー・中国スーパーリーグ（1部）の山東泰山に所属する韓国代表MF孫準浩（ソン・ジュンホ）が、中国遼寧省の公安当局に拘束され調査を受けていることが報じられた。

中国大手サッカー紙の足球報が15日、韓国・聯合ニュースの報道として伝えたところによると、在中国の韓国大使館関係者は、孫が公安当局に拘束されて調査を受けていることを認めているという。

孫の拘束をめぐっては、山東泰山の監督や選手らが八百長などの疑いで調査を受けていることとの関連性を指摘する報道もある。

中国のネット上では「ついに外国人選手まで」「当局に拘束されたということは確実な証拠があるということだろう」「外国人選手が当局に拘束され調査を受けるのは中国サッカー史上初では？」などの反応が見られた。（翻訳・編集/柳川）