14歳サバ読み米国の高校に入学した韓国人女性「寂しかった」=韓国ネット「やり過ぎ」

Record Korea    2023年5月18日(木) 19時0分

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16日、韓国メディア・アジア経済などは「米ニュージャージー州で書類を偽造して年齢を偽り高校に入学した29歳の韓国人の女の裁判が行われた」と報じた。資料写真。

2023年5月16日、韓国メディア・アジア経済などは「米ニュージャージー州で書類を偽造して年齢を偽り高校に入学した29歳の韓国人の女の裁判が行われた」と報じた。女は「寂しかったから」犯行に及んだと強調したという。

記事によると、女は今年1月、同州のニューブランズウィック高校に偽の出生証明書を提出し、年齢を15歳と偽り入学した。それから4日間、学校に通い授業を受けていたという。

ニュージャージー州法では、必要な書類がそろっていなくても手続きを行えば入学が可能で、入学から30日以内に全ての書類を提出すればいいという。そのため女は入学後に文書偽造の事実が発覚し、公文書偽造の容疑で警察に逮捕された。

女の弁護士は裁判で、「寂しさからこうした行動を取った。現在は反省している」「高校時代の安定をまた感じたいという思いからの行動で、犯罪の意図はなかった」と一貫して主張したという。

女は16歳で留学のために渡米し、寄宿学校で生活。ニュージャージー州立ラトガーズ大学で政治学と中国語中文学を専攻し、修士課程にも進んだ。弁護士は「長い間韓国から離れて暮らし、最近は離婚を経験した。家族と離れて他国で暮らしていること、さまざまなストレス要因から、普段とは異なる行動を誘発した可能性がある」とも主張している。

米国では公文書偽造に最大で5年の懲役が下される。女は韓国に戻ることを望んでいるという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国に恥をかかせた」「14歳もサバを読むのはやり過ぎだな」「言い訳は刑務所の中でどうぞ」「ラトガーズ大学なら名門なのに、なぜこんなことを」「若い男目当てだったんじゃない?」「寂しくて未成年者と遊びたかったのか?。笑わせる」「自分ならまた高校生に戻れと言われても無理だけどな」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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