報道によりますと、ウズベキスタン政府は全国各州で中国の貧困撲滅経験を試験的に普及させると発表しました。中国外交部の汪文斌報道官は16日の定例記者会見で、これはウズベキスタンが中国の貧困撲滅経験を非常に重視していることを示しており、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の、中央アジアにおける生き生きとした実践であると述べました。

汪文斌報道官は「ここ数年、両国元首の配慮と推進の下で、中国とウズベキスタンの貧困撲滅における協力は精彩を放ち、数多くの好ましい成果を収め、両国の全方位的な協力における大きなハイライトとなっている」と紹介した上で、「ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領は2日後の中国・中央アジアサミット出席に合わせて中国を公式訪問し、両国元首は貧困撲滅協力について新たな計画と配置を行い、ウズベキスタンの貧困撲滅事業の発展に新たな原動力を注入する」と述べました。（提供/CRI）