1700年以上前から「焼肉」の文化がある甘粛省嘉峪関―中国

人民網日本語版    2023年5月18日(木) 11時30分

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甘粛省嘉峪関市の嘉峪関魏晋墓6号墓のレンガには、明るい配色と流れるような線で、古代の人々の姿が生き生きと描かれている。写真は男性が客をもてなす様子が描かれた嘉峪関魏晋墓6号墓のレンガ。

甘粛省嘉峪関市の嘉峪関魏晋墓6号墓のレンガには、明るい配色と流れるような線で、古代の人々の姿が生き生きと描かれている。これらのレンガには1700年以上前の魏晋南北朝時代の人々が羊を屠殺し、肉を切り、串刺しにしてそれを焼き、客に振る舞う様子も描かれている。新華網が伝えた。

嘉峪関市には現在、焼肉店がたくさんあり、そのメニューもバラエティーに富んでいる。時代は移り変わっても焼肉は市民の大好物なのだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

魏晋南北朝時代の河西エリアの牛や羊の群れが描かれた嘉峪関魏晋墓6号墓のレンガ

嘉峪関魏晋墓6号墓の門楼

肉を刺した三股の串を持つ女性が描かれた嘉峪関魏晋墓6号墓のレンガ

嘉峪関魏晋墓6号墓の前室

焼き上がった肉を運ぶ男性を描いた嘉峪関魏晋墓6号墓のレンガ(写真上)と嘉峪関市の焼肉店で焼き上がった肉の串刺しを運ぶ女性スタッフ(写真下)

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